中川義仁 自己紹介へ

なぜ、実家は寒いのか

2020年も三が日が過ぎようとしています。
中川忠工務店の中川義仁です。

 お正月といえば、実家に帰られている、もしくは帰られていた方も多いのではないでしょうか。
実家の悩みといえば・・・。
よく耳にするのは、やはり“実家の寒さ”。

「寒いから実家に帰りたくない」
「実家に帰ると寒さで風邪を引く」
「実家に帰ると寒いからコタツや布団から出たくない」

そんなお声を多く頂戴します~

実際に、“実家が寒い”でツイッターを検索してみると。


めっちゃでてきます、実家の寒さのお悩み。
家の寒さでお困りの方、めちゃくちゃ多いです。

実家が寒いから帰りたくない・・なんて言われたら、とても悲しいですよね。
また、せっかく帰省したのに家の寒さで体調を崩すなんてツライ・・。
なにより、寒い家で過ごすご両親の健康も心配です。

そこで、なぜ実家は寒いといわれるのか?
その原因と対策についてカンタンにまとめてみました。

 実家はなぜ寒い?

その原因は何でしょうか。

それはやはり、築年数が相当年数以上経過しているであろう実家は、無断熱である、もしくは断熱性が低い建物が多いこと。
それに原因があると思われます。

昔の家は、断熱材が入っていない、家がたくさんあります。つまり、無断熱。
または僅かな断熱材しか入っていなかったり。
なぜなら、昔って、家づくりにおける断熱の基準もなく、断熱材を入れるか否かは家を建てる側の任意に任せられていることが多かったから。

もしくは、経年劣化や結露などによる腐食によって、断熱材が入っていても十分に機能していないことも考えられます。

また、断熱基準が定められてからも、日本の断熱基準は低く、家を寒さから守るために十分な断熱材が入っていなかったり、気密性が低く家がスキマだらけだったり。

大きな原因の一つに窓もあります。

寒い冬、窓辺に立つと冷気をひやっと感じませんか?
窓は家の中で最も熱を伝えやすい場所なので、冷気が部屋に入ってくる原因になります。
今も日本の家で多く使われているアルミサッシに単体ガラスの窓は、コールドドラフトを起こしやすく、部屋を寒くしてしまうんです。

 ※コールドドラフトとは、冷たい窓辺から発生する下降冷気のこと。
室内に温度差が生じるため、空間の快適性を損なうばかりか、脳溢血や冷え性が悪化するなど、身体的にも悪影響を及ぼすといわれています。(ウィキペディアより)

 

 実家の寒さ対策

 実家の寒さでお悩みなら、おススメは、

1、低断熱の窓がついている場合は、まずは窓を変えてみること。

窓から入る冷気をカットすることで、部屋の寒さがマシになります。
低断熱の窓から、高断熱の窓へチェンジ。
内窓を設置するのも、窓の高断熱化に一役買ってくれます。

2、家、または部屋を断熱リフォームする

 家族が集うリビング、ヒートショックを引き起こしやすい浴室やトイレ。
寒さの影響を受けやすい、高齢者や小さなお子さんが過ごす部屋、など。
場所を選んで断熱リフォームするのもおススメ。

断熱材を入れ直して気密性を高め、窓を高断熱化する断熱リフォームは、部屋の寒さ対策におススメです。

3、高断熱高気密な住宅にリフォーム、または建て替えする

たとえば子どもたちが独立し、ご夫婦二人暮らしになって部屋が余るようになった。
高齢で階段の上り下りが大変になってきたので、2階建てから平屋にしたい、など。

ライフステージの変化で、家の在り方も変わってきます。

広すぎる、使わない部屋がある、階段が悩み・・・というお困りごとがあるなら、思い切ってリノベーションや建て替えを行うこともひとつの方法です。

その際に、断熱性・気密性を高め、家を寒さに強くすることで実家の寒さ対策に。
家を小さくするのは、高断熱化しやすいポイントです。

最後に

多くの方が悩んでいる実家の寒さ。
特に、家の寒さはヒートショックの原因となったり、風邪を引きやすくなる、関節痛や夜間頻尿の原因になる、など、健康を害する要因にも。

大切なご両親に、長く元気で心地よく暮らしていただけますように。
また、楽しく帰省できる実家でありますように。

ご参考になれば嬉しいです。


【家づくりに断熱性・気密性は大切です!】

 

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