【検証】外気が乱れても、室内は乱れない。
リノベーションで実現した“本物のパッシブ性能”
2026年1月〜2月。
一年で最も乾燥し、寒さが厳しい季節。
今回、リノベーションでつくった西宮パッシブハウスの
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リビング温湿度
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外気温湿度
を比較しました。
【リノベーションでつくった西宮パッシブハウス-Casa Maria-】
中川忠工務店の中川です。
■ 外気の状態(1月〜2月)
外気の、
2026年1月1日から2月9日までの気温、相対湿度、絶対湿度の実測データです。

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気温:0〜8℃を大きく変動
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相対湿度:40〜75%まで乱高下
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絶対湿度:3〜6g/㎥と不安定
寒波が来れば一気に低温。
湿度も日によって大きく変動しています。
自然環境は常に揺れています。

■ リビングの状態(同期間)
一方、室内はどうでしょうか。
リビングの2026年1月1日から2月9日までの気温、相対湿度、絶対湿度の実測データです。

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室温:約19〜22℃で安定
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相対湿度:約55〜62%で安定
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絶対湿度:約9〜11g/㎥で安定
ほぼ一直線。
外がどれだけ乱れても、
室内環境はほとんど揺れていません。

なぜ、ここまで安定するのか?
答えは3つ。
① 高断熱外皮
熱が逃げない。
外気の影響を受けにくい。
② 高気密(C値0.1クラス)
すき間風がない。
乾燥した外気が勝手に入ってこない。
③ 空調換気計画
心地良い温熱環境を保てるよう、綿密に空調換気計画を行います。

注目すべきは「湿度」
室温も大切ですが、冬の健康を守るのに重要な湿度コントロール。
快適な湿度を保つことによって、
✔ 喉の乾燥を防ぐ
✔ インフルエンザリスクを下げる
✔ 肌荒れを防ぐ
✔ 結露を防ぐ
に直結します。

リノベーションでもここまで出来る
新築だけが高性能ではありません。
既存住宅でも、
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断熱改修
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気密施工
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換気計画
を正しく行えば、
ここまで安定した室内環境が実現できる結果が検証出来ました。

数字は嘘をつかない
外が寒くても
外が乾燥しても
室内は穏やか。
これは感覚ではなく、データです。

まとめ
パッシブハウスとは「室内の温熱環境が揺れない家」
冬の1〜2ヶ月間の実測データが、それを証明しています。
太陽光発電や電力の使用量なども、比較してさらにパッシブハウスの省エネルギー性の高さを検証していきますので、
それはまた別のブログにてご紹介しますね。
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