枚方市で、
ドイツ発祥の厳しい省エネ基準を満たすパッシブハウスをはじめ、
省エネでも快適な温熱環境で心地良い暮らしを実現する、
高断熱高気密の注文住宅新築工事を行う、中川忠工務店の緒方です。
今回は、母が罹患している悪性リンパ腫の闘病の話。
(止まらない咳の原因は、悪性リンパ腫だった
https://www.nakagawachu.com/co_diary/01ea404d121c0a9f9f79efd6be194bfa.html)
(悪性リンパ腫闘病記:食事編
https://www.nakagawachu.com/co_diary/a82853b2ac18fbd17e81f6622e519e04.html
(悪性リンパ腫闘病記:住居編
https://www.nakagawachu.com/co_diary/4e4b6137fa9eced4eba9e2fcf3468cb8.html)
(悪性リンパ腫闘病記:抗がん剤治療の現実
https://www.nakagawachu.com/co_diary/2fcbf5cefb2400a086789a3a240d7cee.html)
(悪性リンパ腫闘病記:食事を変えると糖尿病は治る?!
https://www.nakagawachu.com/co_diary/fdb4cc2807b59bf12de39d9b6e044e07.html)
ご興味がある方のみ、読み進めてくださいね〜
(あくまでも医療知識の無い、私が見聞きして解釈した話であることをご了承ください)
先日は母の日でした~
【カーネーションの花言葉は、「女性の愛」「純粋な愛情」など】
「いつも本当にありがとう」の心を込めて母に。
とはいえ悪性リンパ腫闘病中で抗がん剤の治療を受けている母は、
家の中に生花を飾ることができないので、ちょこっと見せるだけ~
そんな母ですが、
現在抗がん剤の5クール目が終わり、一時退院中。
出来る限りの抗菌生活を心掛けて、感染症にかからないように気を付けています。
【本文とは関係ないですが、愛犬ミニチュアブルテリア楓~】
癌患者の自活について思うこと
抗がん剤を5回経験し、一時退院も今回で5回目。
この一時退院期間の最初の1,2回目は、勝手もわからずかなり神経質になっていました。
「万が一感染症を起こしたらどうしよう!!!!」
と戦々恐々して過ごしていたことを覚えています。
徹底した掃除に加え、安全安心(かつ、母の場合は糖尿病を悪化させないように塩分を控えたもの)な食事、、、。
結構、振り返ると大変だったな~と思います。(大したことはしていないのに)
でも、回数を重ねると少しづつ慣れてきて、
次のステップとして、お医者さんから言われたことが
「母の自活」です。
自立して生活する大切さ
あまりにも手を掛け過ぎて、なにもかもをこちらがやってしまうのも良くないとのこと。
感染症を引き起こす恐れのある行為(掃除など)は、家族がしなければなりませんが、
出来る限り、母ができることは自分でするように努めること。
自立した生活を送れるようにすることも大切なことなんだと言われました。(たしかに!)
特に母の場合、有難いことに抗がん剤治療による、本人が自覚するような副作用はあまり起きておらず(吐き気、眩暈、発熱、などの体調不良など)
白血球の数値が下がっているため、菌に気を付けるのは必須ですが、なんとか自分で自分のことはできています。(とてもありがたい)
闘病で落ちてしまった体力回復のためにも、料理や洗濯といった日常的な家事を進んですることで、体力も少しづつついてくると思います。
それに!
ちょっとした家事でも、母が少し手伝ってくれるだけで、実は私もすごく助かっています!
やはり、家事の大先輩である母の細やかな気遣いやサポートは、本当にすごいなといつも感心してしまいます。
闘病中でも、出来る限りのことをして助けれくれる母。
本当に感謝しかありません。
そして、ついに最後の抗がん剤治療ももうすぐ始まりますので、どうか治療が効いていますようにと心から願ってやみません。
そんな今年の母の日。
今、この瞬間を、元気に過ごせているだけでも奇跡的なこと。
いつでも感謝の気持ちを忘れず、日々を過ごしていきたいと思います。
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