フルリノベーションでパッシブハウスを目指すおうち【西宮の家】
西宮市 T様邸 フルリノベーション
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建築中レポート
- 1. 2024年09月07日
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風量測定
換気がきちんとできているか、風量測定やダクトの確認などを行いました。
- 2. 2024年09月06日
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足場が取れました
外部工事が終わり、足場が撤去されました。
白い塗り壁と、板張りがオシャレな外壁に仕上がっています。
- 3. 2024年08月25日
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板張りの外壁
今は杉の板のような柄ですが、スウェーデン製の木材保護剤【シーウー】を塗ると、ゆっくりと白っぽい銀灰色に変化します。
この色に変化することで、パッシブハウスの認定基準を満たすうえでより有利に働きます。
それだけじゃなく、木材保護剤【シーウー】は、
・外壁材で最長15年、木材保護効果が継続。
・環境にやさしい無害の成分で住む人にも安全安心
・木材の長寿命化を実現することで、持続可能な社会に貢献
などの嬉しい特徴があります。
- 4. 2024年08月24日
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sto壁と板張り壁の組み合わせ
外壁の施工中です。
外壁は、塗り壁(sto壁)と板張りの壁を組み合わせています。
sto壁は、中川忠工務店でおススメの塗り壁材。
・クラック(割れ)が少ない
・外断熱施工と相性がよく、省エネルギーで快適な室内環境づくりに貢献
・自己洗浄効果(ロータス効果)で雨と一緒に汚れが落ちる超撥水で、長く美しい壁を保ちます
・800色にも及ぶ豊富なカラーバリエーション
などの特徴があります。
今回は、白色の美しい外壁に仕上げます。
左官職人が丁寧に塗り、趣深い壁が出来上がります。
- 5. 2024年08月03日
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構造見学会
構造見学会を行いました。
大変暑い中、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
暑い夏でも快適に過ごせる住まいづくりのポイントを、実際の施工の様子を見ながら説明させていただきました。
また、開催を快諾してくださいました、西宮の家のオーナー様にも、心よりお礼申し上げます。
- 6. 2024年07月31日
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気密測定
気密測定を行いました。
減圧法と加圧法をそれぞれ行い、C値は0.1でした。
西宮の家は、フルリノベーション。
新築とは違い、想い入れのある梁や柱などを再利用していますから、難しいところもありました。
高い気密性が確保出来て、ほっとしています。
大工をはじめ、施工に携わっている職人みんなの力で出せた数値です。
引き続き、気を引き締めて施工して参ります!
- 7. 2024年07月30日
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各地から視察に
フルリノベーションでパッシブハウスをつくる取り組みは、全国でも珍しい家づくり。
各地から、「施工中の現場を見たい」という嬉しいお声をいただき、見学にきてくださいました。
「住み手に本当に価値のある家を作りたい」
志の高い同志がわざわざ足を運んで見学に来てくれることに、身が引き締まる思いです。
- 8. 2024年07月17日
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西宮のオーナー様にもご参加いただけた勉強会
ハウスデオーガニックの仲間が、西宮の家の視察に来てくださいました。
ハウスデオーガニックは、「環境にも住み手にもやさしい家づくり」を行う、住宅性能に力を入れた高断熱高気密住宅の建築を行う、全国各地にメンバーのいる会です。
定期的に勉強会を行い、切磋琢磨してより良い家づくりを行えるように努めています。
今回は、西宮の家の見学だったのですが、なんと、西宮の家のお施主様にもご参加していただけるという嬉しいサプライズがありました。
お施主様自ら、パッシブハウスを選ばれたお話などをしてくださり、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。
お施主様、皆さま、本当にありがとうございました。
- 9. 2024年07月01日
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気密施工
気密シートをはっています。
気密施工のポイントは、とにかく根気よく丁寧に、手間を惜しまない施工を心掛けることです。高品質な建材を選ぶことも重要です。
- 10. 2024年06月19日
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高断熱な木製窓
西宮の家のサッシは、すべて高断熱な木製窓。
デザインも美しく、断熱性が高いのが特徴です。
- 11. 2024年06月17日
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木製窓の取り付け
パッシブハウスや高断熱高気密住宅をつくるうえで、サッシは重要なポイントのひとつ。
西宮の家は、高断熱な木製窓を採用していますが、この高い断熱性能が存分に発揮できるように、サッシの取り付け時にもひと手間工夫を加えて施工しています。
- 12. 2024年05月25日
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熱橋(ねっきょう)対策
省エネルギーで快適な温熱環境を、
一年を通して保てる住まいづくりのポイントのひとつに、「熱橋(ねっきょう)対策」があります。
外の熱をいかに室内に伝わらないように、「熱の伝わりを断つ」ために大切な施工です。
これは、知っているかどうか、やるか、やらないか?大きく変わるところです。
中川忠工務店では、もちろん、豊富な知識と経験で、あらゆる熱橋対策を行っています。
- 13. 2024年03月19日
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金輪継ぎ
木材を継ぐのに使われるのが、伝統的な大工の技です。写真は金輪継です。
- 14. 2024年03月19日
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墨付け
腐食した部分を取り替えるため、木材に墨付けを行っています。
- 15. 2024年03月18日
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鉋掛け
既存住宅で使われていた柱や梁のうち、腐食した部分を取り替えるため、木材を手加工しています。
- 16. 2024年02月15日
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柱や梁を持ち帰ります
柱や梁はばらして、一旦持ち帰ります。
今回、フルリノベーションを選ばれた理由に、
思い出の詰まった家を残したいという、お施主様の強い想いがあります。
そのお気持ちに応えられるように、大工一同、しっかりと施工させていただきます。
- 17. 2024年02月14日
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50年前の御幣
50年前の御幣がありました。感慨深いです。
大切に持ち帰って保管し、またお祀りいたします。
- 18. 2024年02月13日
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構造材の入念なチェックなど
構造体を残して、解体が完了しました。
フルリノベーションですので、
構造体を入念に確認し、想定していた構造材とサイズの違いなど、腐食している柱や梁の確認、再度構造計算によるチェックを進めていきます。
- 19. 2024年02月03日
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解体が進んでいます
解体中です。
築50年以上の家の内部の様子。
解体中だからこそみられる貴重な機会。
当時でも、XPSのような断熱材が使われていたようです。
今後は、綿密な断熱気密計画の元、しっかりと断熱気密施工を行って参ります。
- 20. 2024年01月27日
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解体がはじまりました
フルリノベーションでパッシブハウスを目指す住宅の解体工事がはじまりました。
既存住宅でも、冬も暖かく夏は涼しい、一年を通して快適に過ごせる住環境を目指します!
新築でも非常に厳しいパッシブハウスの基準を満たす家づくりですが、今回は、フルリノベーション。
大切な家を住み継いでいきたい、オーナー様の強い想いの元、フルリノベでパッシブハウスを作ります!