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質の良い睡眠は痩せやすくなる?!睡眠環境を整える大切さ

2018/01/06(土) 健康・美容のこと

ぐっすり眠って痩せ体質に!無理せず自然にダイエット!

こんにちは!衣・食・住のトータルアドバイザー、枚方市にある中川忠工務店のスタッフ、緒方ゆうこです。

今年の目標の一つ、ダイエットー。
うっかり太ってしまった2017年の脂肪を今年はしっかりと落としたいと思います。

とはいえ、年齢も上がってくると若い頃のようにすんなりと痩せにくくなってきます。
同じように生活して同じように食べていたとしても、知らないうちに代謝が落ちていて気付いたら太っていた、とか。
良く聞く話ですよね、、、って私もそうです。

だからこそ、出来る限り太りにくい毎日が送れるように気をつけたいです。
太ってしまうと痩せるもの年々大変に。

まずは見直したいのが睡眠。

日本人はもっと寝るべき?!

皆さん、毎日どのくらい寝ていますか?
日本人の睡眠時間は世界で最も短いと言われています。
2014年の平均睡眠時間の調べでは、世界29か国中で、韓国に次いで日本は2番目に短いという結果に。
ちなみに、1位は南アフリカで9時間22分(?!)日本は28位で7時間43分(もっと短いかと思った)
29位の韓国は、7時間41分。

2009年の同様の調べのときは、平均睡眠時間は7時間50分。年々、日本人の平均睡眠時間は短くなっています。

頑張り屋さんで生真面目な日本人は、ついつい睡眠時間が短くなりがちです。
しかし睡眠には「体のメンテナンス」「脳の休息」ともう一つ、ダイエットにも大きく関係しますので、今年ダイエットを頑張りたい!という方は、睡眠環境について見直してみて下さい。

良質な睡眠をとることで、無理なダイエットをすることなく自然と適正体重になる?!

睡眠とダイエットには、実は密接な関係があります。

睡眠を改善すると、ホルモンが整い食欲が抑えられます。
従って、無理に我慢しなくても自然と甘い物やジャンクフードを欲さなくなる、ということが国内外の研究で明らかにされているそうです。

睡眠不足になると、食欲をコントロールするホルモンのバランスが崩れてしまいます。
その結果、食欲を増加させるホルモンが増え、逆に満腹中枢を刺激して食欲を抑えるホルモンが減ることが科学的にわかっています。

また、睡眠中は「筋肉を作る」という大事な作業も行われています。寝不足の状態だと、筋肉もしっかりと作られず基礎代謝が落ちてしまいます。

「睡眠時間が7~9時間の人よりも、睡眠時間が4時間の人は、肥満度が約73%高くなる
「睡眠時間が7~9時間の人よりも、睡眠時間が6時間の人は、肥満度が約23%高くなる

という研究結果もあります。

また、睡眠の長さも大切ですが、睡眠を何時に取るかも重要です。

ダイエットに適した睡眠は、23時~0時に就寝し7時間程眠ること。
出来る限り睡眠のサイクルを整えて、毎日決まった時間にしっかりと睡眠時間を確保すると身体にやさしい眠りを得ることができます。

また、寝る時間や睡眠の長さが日によってマチマチな人は要注意!出来る限り整えるようにしてみましょう。

といっても、忙しい毎日の中で、睡眠時間を整えたり長く眠る時間を確保することが困難な方も多いと思います。

ですから、「睡眠の質」を上げて、毎日良質な睡眠をとるようにしましょう。

毎日すっきりと起きれていますか?

あーぐっすり眠れたなーと感じられる朝を毎日迎えられる程、熟睡感を感じられたら、しっかりと眠れているでしょう。

私は、寝つきはかなりいいのですが、起きた時の眠さ、だるさ、倦怠感が抜けず、もっとスッキリと朝目覚めたいなーといつも思ってます(笑)

同じような悩みをお持ちの方は、ぜひ睡眠環境を整えてみてください。

ぐっする眠れる睡眠環境にする

眠れる身体、眠れる体質になるように、寝室環境を整えてみましょう。

1、寝具の色は淡いパステルカラーがオススメ!

よりリラックスして眠れるように、寝具の色は鮮やかすぎる色よりも、淡いパステルカラーがオススメです。
刺激に強い赤や黒などは避けましょう。また、白色は意外にも疲れが取れにくくなるので避けた方が◎

2、寝室は適度な湿度が保てるようにする

冬のこの時期、空気はとても乾燥しやすいです。特に寝ている間は、空気の乾燥でノドを痛めてしまうことも。
加湿器を利用したり、濡れタオルを干す、などの工夫をして乾燥しすぎないように気を付けましょう。
湿度の目安は約50%!

また、冷気が肺に入ると体を冷やしてしまいますので、寝室が冷えすぎないように。
☆寒すぎる寝室には断熱リフォームがオススメ 詳しくはコチラ

3、睡眠の約1時間前は、スマホ、パソコン、テレビなどはNG

眠る前に強い光を浴びると睡眠のリズムを安定させるホルモン「メラトニン」の分泌を妨げます。
従って、眠る約1時間前は強い光を浴びない、スマホやパソコン、テレビを見ないことがオススメ。
睡眠の1時間前くらいから、部屋を暗めにして、暖色系の明かりだけにすると眠りに入りやすくなります。
寝室の照明はダウンライトにして、徐々に光を落としていくのもいいですね。

4、眠っているときの寝室の明るさは月明かり位がベスト・朝になったら自然に寝室に朝日が差し込むように

眠っているときの寝室は、明るすぎるのはもちろんNG。実は、なんとなく室内が見える位の月明かりがベスト。
あまりにも遮光カーテンで光を遮りすぎてしまうと、朝になった時太陽の光が入らず自然に目覚めることができません。
カーテンは自然に部屋が明るくなるくらいの薄目のカーテンがおすすめ。
現在ついているカーテンが遮光カーテンの場合は、間を少し開けておき、朝になったら自然に光が寝室に差し込むようにしておきましょう。

5、周囲の音を遮り、静かな環境に

寝室の静かさは、図書館位の静かさが良いと言われています。
回りの雑音で眠れない、という方は、窓を変えてみることもオススメです。
内窓を取り付けたり、複層ガラスの窓に取り換えると、寝室の防音効果も高まります。
窓を変えることで、寝室の寒さが解消したり、冬季は結露の抑制にもつながります。
☆窓について詳しくはコチラ

また、リラックス効果の高い音楽を流すのも◎
川のせせらぎ、波の音、鳥の声、風のそよぐ音、モーツアルトの音楽もオススメです。

6、パジャマは綿がオススメ

きちんとパジャマを着て眠ることも、しっかりと熟睡するための大きなポイントです。
吸水性・通気性・保温性に優れた綿のパジャマがオススメ!
綿はお肌にもやさしいので、アトピーなと肌の弱い方にはもってこいです♩

 

ということで、今回は、ダイエットにもオススメの良質な睡眠のとり方をご紹介しました。
きちんと眠ることで、自然と痩せやすい体質に変化してくれます。
多忙な毎日だからこそ、健康で元気に日々を過ごせるように、毎日の睡眠を大切にしましょう!

本日は以上です!

◎ぐっする眠れる安心・安全な家作り
一年中快適な室温で暮らせる高気密・高断熱住宅作りが得意
株式会社中川忠工務店
大阪府枚方市長尾元町6-52-7
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