幼稚園の木製遊具づくり
枚方市 鴻池学園第三幼稚園様
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建築中レポート
- 1. 2019年04月26日
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木製のすべり台を作ります。
今までに前例のない大型連休(10連休)が目前に迫っていますね。
中川忠工務店の中川義仁です。
中川忠工務店では、幼稚園もお休みに入るこの連休を利用して、木製の手作り遊具を作ります。
作らせていただくのは、竹やぶの遊び場やシンボル塔、木製遊具に木製のフェンス作りなど。
嬉しいご縁をたくさんいただいております、鴻池学園第三幼稚園さま。
広い竹やぶを、園児たちが遊べるように竹を伐採。
そしてその竹を利用して、迷路や遊具などの遊び場を作らせていただいた竹やぶの遊び場に、今度は木製のすべり台を作ります。
お休み明けに園児たちに楽しく遊んでもらえるように、大工一同頑張って施工いたします。
子どもたちが全力で楽しんで遊んでもらえる姿を思い浮かべると、大工一同腕が鳴ります!
(written by 中川義仁)
- 2. 2019年04月27日
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材料をひとつひとつ手加工しています
木製の遊具を作る材料は、すべて自然素材の無垢材。
その木を、大工がひとつひとつ丁寧に手加工いたします。
子どもたちにはホンモノの木に触れて、自然の中で遊ぶ楽しさを体感していただけたら嬉しいです。
仕上げに使う塗料も、万が一口に入れても安心な食品レベルの塗料を使っています。
(written by 中川義仁)
- 3. 2019年04月29日
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面取り鉋(めんとりかんな)は、角材の面取りに使います。
今日はちょっと大工道具のご紹介。
成人男性の手のひら位のサイズの鉋、写真の鉋を面取り鉋(めんとりかんな)と言います。
木の表面を削るときに使う鉋よりも小さなこの鉋は、角材の面を取るときに使います。
側面についているネジで幅を調整すると、その幅で面取りができる優れもの。
鉋は、大工道具の中でも扱いが難しいと言われていますが、この面取り鉋は比較的扱いやすい鉋です。
しかし、刃をこまめに砥ぎ、調整する必要があります。
木製遊具作りの材料にも、一つ一つ心を込めて面取りさせていただきました。
(written by 中川義仁)
- 4. 2019年04月30日
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木製のすべり台の設置が始まっています
この竹やぶの中に、木製のすべり台を設置していきます。
まずは基礎づくくりから。
しっかりと土台をつくり、安全なすべり台に仕上げていきます。
- 5. 2019年05月01日
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竹林の中に木製の遊具、いい雰囲気で進んでいます。
木製のすべり台づくり、順調に進んでいます。
園児たちが、この自然を満喫しながら遊んでくれたら嬉しいなあと思いながら施工しています。
竹やぶの中は、とても静か。
5月に入ると日中は日差しも強く感じますが、竹が日差しを遮ってくれてとても気持ち良く工事でき、有難いです。
風も心地よく吹抜け、ふと回りを見渡すと緑が目に飛び込んできて、ここは大阪?と不思議な感じがします。
そのくらい、ここの自然は気持ち良いです。
こんな自然の中で子供たちを目いっぱい遊ばせてあげたいなあと思いました。
- 6. 2019年05月03日
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木製のすべり台が完成いたしました。
竹やぶの子どもの遊び場に、木製のすべり台が完成しました!
連休を残して完成し、ほっとしております。
すべて手作業で、無垢材の加工から、一つ一つ心を込めて施工させていただきました。
休み明けに子どもたちが元気に遊んでくれたら嬉しいです!