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白蟻の点検は定期的に必ず行いましょう!

庇を取ると・・・なんとそこには・・・

こんにちは!自然素材をいかした家作り。一年中快適な室温で暮らせるエコハウス作りが得意な株式会社中川忠工務店の中川義仁です。

改装工事の現場にての一コマ。

工事のために、庇をとると、なんと、そこには、、、

シロアリが!!!!!!

シロアリ(閲覧注意です)

築30年程経過しているお客様宅。

お話をお伺いすると、5年ごとにきちんとシロアリを予防する、防蟻工事はされていたそうです。
(※一般的に、シロアリ工事は5年毎に行うことを推奨しています。
そして、防蟻工事の保証期間も、大体5年間あります。※施工会社によることもあり)

ですが、今回は、5年過ぎ・・・およそ前回の防蟻工事から7年程経過してしまったそうです。
その結果、写真のようにシロアリが発生する事態に。

 

シロアリが発生してしまうと、そのままにしておくわけにはいきません。

まずは、施行中の工事を中止し、シロアリを退治しなければなりません。
どの程度シロアリが発生しているのか被害の具合を調査し、シロアリに被害に遭っているところは修繕し、適切な防蟻工事をしなければなりません。

大切なお住まいを食べてしまうシロアリ。
放っておくと被害は悪化する一方ですので、シロアリを発見したら必ず白蟻工事を行いましょう。

そして、一般的に5年ごとに行うシロアリの点検ですが、築年数が経過してくると、やはりシロアリの被害に遭うリスクが高まります。
およそ築20年以上が経過してきたら、シロアリの点検時期を早めることをオススメします。

また、万が一家の耐力壁がシロアリ被害に遭ってしまうと、家は地震に対する強度を著しく損なってしまいます。
いつ大きな地震が起きてもおかしくない昨今、家は家族と財産を守る大切なもの。十分にお気を付けください!

※耐力壁とは、建築物において、地震などの揺れに抵抗する能力を持つ壁のこと。

【白蟻についてはこちらの記事もご参照ください】

白蟻が活動的になる時期は白蟻を発見しやすい

シロアリ被害はおうちの耐震強度を損なう原因のひとつになります

ということで、今日は、怖いシロアリのお話でした。
定期的なメンテナンスを行って、家の状態を健やかに保ちましょう!

 

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自然素材を活かした、エコハウス作りが得意。
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