緒方ゆうこ 自己紹介へ

リビングダイニングに隣接する和室のつくりかた

2020/04/02(木) NAKACHUの家づくり

断熱性、気密性、住宅の性能を重視した長尾の家のお話の続きです~
中川忠工務店の緒方です。

*よろしければこちらからお読みくださいね~
【玄関】 長尾の家のこだわり 高断熱、かつ、散らかりにくい玄関

 【リビングダイニング】 モザイクタイルとデザインウォールでぐっとオシャレな空間に

今回は、リビングダイニング横の和室のお話。

 

 

【和室】

 

 リビングダイニングに隣接する和室 扉はいる?いらない?

玄関から入るとすぐに目に入るリビングダイニングスペースと和室。
和室は、“和”の雰囲気を大切にしつつも、リビングに合うようにデザインを選びました。

【リビングダイニングと違和感がありません】


【琉球畳がオシャレ~】 

 

当初、和室には扉を付ける予定。
でも、扉を付けない方が開放的な空間になって良いのではないかというお施主様のご意見もあり、扉の設置はとりあえず保留に。

実際に生活されて、扉が必要だと感じられたら後からでも付けられるように施工しました。

暮らしてみてから検討してみる

こういう選択肢も良いと思うんです。
図面の上で頭をいくらひねらせていても、生活してみないとわからないこともあります。

だからこそ、お引渡し後もできる限りお施主様のご要望におこたえできるように。
ただし、お引渡し後も変更可能な部分と、変えられない部分のお話は明確に。

 

そしてこの長尾の家のように、扉を少なくして開放的な空間づくりができるのは、断熱性気密性を高める施工をきちんと行っているからだということは、声を大にしてお伝えしたいところ。

広い空間をとっても、高断熱高気密住宅は空調がきちんと効くので、家の中が寒すぎたり暑すぎたりすることがありません。

 

 

 

続きましては、高断熱高気密住宅に欠かせないサッシのお話です~

(つづく)

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