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住宅性能向上を訴えるのは、そこに住む人にもっと快適で心地良い暮らしをしてほしいと願うから

中川義仁 自己紹介へ

先日、弊社も賛助会員になっております、パッシブハウスジャパン(PHJ)の勉強会に行ってきました。

パッシブハウスとは、ドイツパッシブハウス研究所が規定する性能認定基準を満たす省エネルギー住宅のこと。
もっと冬あたたかく、夏涼しく。
世界レベルで本質的にエコな家です。

詳しくは→PHJ

 PHJには、世界から見るとかなり低いと言われている日本の住宅性能を上げるべく、最先端の高性能住宅を手掛ける方たちが全国から集います。

皆さん大変志が高く、勉強会に参加させていただくことでたくさんの学びがあり、そしてモチベーションも上がります。

今回の勉強会の目玉は、この度新しく販売される「最新型の最高性能の窓」のこと。

窓の説明には、ドイツから製造元のフランツさんが来阪。
フランツさんの説明を、PHJ代表理事である森みわさんが通訳してくださいました。


【もちろん英語はわかりません(笑)】

 高性能な家づくりにおいて、窓の性能というのは非常に大切なところ。

なぜなら窓は家の中でイチバン熱損失が高いから。

高性能な断熱材をスキマなくきちんと施工して、気密施工もしっかり行って、、、
しかし、取り付けた窓の断熱性能が低いと、そこから熱がどんどんもれていってしまいます。

あたたかなダウンジャケットを着ていても、そのダウンジャケットに穴が空いていたら寒いですよね。
まさに、その穴が窓。
壁に空いた大きな穴である窓を、いかに外の熱に左右されないような断熱性能の高いものを取り付けるかがとても大事。

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残念ながら、今建っている日本の住宅は断熱性能が低い窓が付いているものが多い。
そこから部屋の中が冷え込み、または暑くなり、冷暖房のエネルギーを多く使用する悪循環に陥っています。

高断熱な窓は低断熱な窓に比べて初期費用はかかりますが、その後の光熱費のコストにも差が出ますし、何より住み心地がぐんっとよくなります。

今でこそ少しずつ日本の窓性能は上がってきましたが、それでも日本の窓づくりはお隣の中国よりもかなり遅れている事実もあります。

そんな中、今回の最新高性能窓の販売が始まるという嬉しいニュース。

 高性能でありながら、従来の輸入窓よりも価格も安価になりそうです。
これはお施主さまにもとても嬉しいこと。

 常々思っていたことですが、高性能な家=建築コストが高いというイメージ。
これは大きな課題のひとつだと思います。

工夫をすれば、もっと家は住みやすくなるということ。
家づくりにおける予算の組み立て方や、高性能な家づくりのコツ。

これらをもっとわかりやすくこれから家を建てる方に伝えていかなければならないと思っています。

 

高性能な家が素晴らしいのではなくって、本当に快適だと感じてもらえる家づくりがしたい

性能に特化した家づくりをしていると、どうしても数値を意識してしまいます。

C値(相当すき間面積)、Q値(熱損失係数)、UA値(外皮平均貫流)がいくらであるか。
もちろん、客観的に断熱性能を知っていただく上で、数値を表示することも大切です。

数値を明示せず、断熱性能が高いんです~と言われても、根拠がないですよね。

でも、PHJ代表理事の森さんもおっしゃっておられましたが、数値が良い家がスゴイのではない。

そこに住む方が、本当に心地良いと感じてもらえる家をご提供すること
それが大切なことなんだと・・・。

まさにその通りだと思います。

暑さ寒さ不快さを我慢することに長く慣れているわたしたちは、家がもっと快適になることに気付いていない方が多いと感じます。
家の性能を重視して家づくりをすると、暮らしが変わります。
そのことを、もっと多くの方に知っていただきたい。

そして、日本の住環境がどんどん良いものになりますように。

学びをこれからのより良い家づくりにいかしていけるよう、精進します!


【EVOLUTION HAS TO GO ON! わたしも進化し続けたいです】

 


【最新の高性能窓】

 本日は以上です。

 

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