緒方ゆうこ 自己紹介へ

毎日の暮らしの中で身体を元気に動かせる家づくりを

骨折していた家族ですが、先日ギプスが取れてリハビリが始まりました。

中川忠工務店の緒方です~

運悪く、、と言いますか。

ひき逃げに遭い、足を骨折してしまった家族。

◎そのときのブログはこちら~

折れ方も悪かったようで、骨がズレないように要安静。

ずれたら、ボルトを入れる手術をします!

と言われていたので、本人も身体は元気だけど動き回れないというツライ一ヶ月強を過ごし。

ようやくギプスが取れました~!

ギプスから装着具へ。

まだ松葉杖は必要ですし骨折した足を地面につけることはできませんが、装着具は自分でつけたり外したりすることができるので便利~

何より、まったく洗うことができなかった骨折したほうの足を洗えるのが嬉しいとのこと(笑)

ギプスが取れた足を見て、驚愕!

足が元の足の半分くらいの太さになっている~~~

細~いっ!

細いというか、やつれたというか。

元々、よく歩き回るので足はガッチリしていた方。

その足がげっそりと細くなり。

足をまったく使わないとこんなに細くなるものなのか~

とビックリしてしまいました。

あまりに驚く私に、

「そりゃあ、一ヶ月以上使っていませんでしたからね~」

「筋肉も落ちてますし、何より体力も落ちています。」

「これから徐々にリハビリをして足を少しずつ動かして、体力もつけていきましょう」

と、お医者さんからこんなお言葉をいただきました~

 あじさい
【事務所でキレイに咲いてくれている紫陽花】

 “身体を動かさない”ということは、想像以上に身体に悪影響がある

足が使えないギプス生活はとても不便で。

痛みもあるし、どうしても横になっている時間が多くなってしまいます。

お医者さんも注意していましたが、

長時間同じ姿勢でいると血流も悪くなるので、頑張って動けるときは松葉杖で動くようにしましょう~

とおっしゃっていました。

長時間同じ姿勢でいることで発症する病気で有名なのが

エコノミークラス症候群」。

動作が少なく長時間同じ姿勢でいると、下肢(足)が圧迫されて血流が悪くなる。

それによって血栓(血のかたまり)ができやすくなり、小さな血栓が肺の静脈を詰まらせてしまうことで発症してしまいます。

 

また、最近では「座りすぎ症候群も健康上問題視されていますね。

長い時間座ってデスクワークなどをしていることで、血流が悪くなったり。

足やお尻の筋肉が正常に動かなくなったり。

それによって、認知症、心臓病、がん、など、様々な病気のリスクが上がる、と言われています。

 

そういえば、先日6時間を越える手術を受けた父も、手術の翌日から院内を歩くように促されていました。

手術の翌日から動かないといけないなんて~~~!

と、かなり驚いてしまいました(笑)

もちろん、受けた手術の種類などでいろいろ変わるとは思いますが。

身体を動かさないことで血流が悪くなり、肺に血がたまるのを予防する?というような理由でした(うろ覚えです(笑))。

手術を受ける日も、下肢に医療用の着圧ソックスを履いていたのにもビックリ~

よく女性がむくみ予防などで履く、あの着圧ソックスです。

これも、足に血流がたまらないようにする措置なんだとか。

 

そう考えると。

身体を動かさずに長時間同じ姿勢でいる

ということが、どれだけ病気のリスクを高めてしまうかがわかります。

日頃身体をこまめに動かすこと

というのが、とても大事なことなのだと痛感します。

 

自分の四肢を自由に動かせることは、とても有り難いこと

ギプスが取れてリハビリが始まった家族に付き添って、初めてリハビリ室という場所へ行きました。

広い部屋には、理学療法士さんに付き添われてリハビリをしている患者さんがたくさんいらっしゃいました。

若い方からご年配の方まで。

その姿を見ながら、

今、自分の手足が思うように自由に動くこと

それがどれだけ有り難く、大切にしないといけないことだとひしひし感じました。

 

いつまでも元気で自分の足で歩ける身体を作るお手伝いがしたい

私の母は、不慮の事故で何度も足を痛めたことがあり、今も常に膝に痛みを抱えています。

弱音を吐かない母なので「痛い」とはめったに言いません。

でも、一緒に生活していて、立ち上がるとき、歩くとき、ちょっとの段差でもつまづきそうになるとき。

その時々で、母がどれだけ膝に痛みを抱えながら生活しているのかを感じます。

私ができることといえば。

母の足をマッサージしたり、転ばないように注意を促したり。

部屋につまづきそうなモノを置かないようなにしたり。

それくらいしかできません。

 

母だけではなく、足に痛みを抱えながら生活している方はたくさんいらっしゃいます。

「足」は毎日使います。

立ったり座ったり、日常生活で必要になってくる大切な身体の一部分です。

母のように足に痛みが出る方が少なくなればいいなあといつも思います。

そして、毎月発行している「中川忠工務店MAGAZINE」の中では、今年

100歳まで自分の足で元気に歩く

と題して、元気に歩ける身体づくりを連載しています。

 ニュースレター
【ニュースレター】

若いときは何でもない段差が、年齢を重ねたり。

思わぬケガでその段差に悩まされる方がいらっしゃいます。

だからこそ、本当に過ごしやすい家はどんな家?

常にそのことを頭に思い描きながら、住む方のライフスタイルや将来にも合わせた家づくりのお手伝いができるように努めています。

また、冬の家の中が寒すぎることにより、身体を動かす時間がめっきり減ってしまうというデータもあり。

そして、これから迎える暑い夏では、家の中の暑さで体力が落ちてしまうことも。

だからこそ、一年中快適な室温で活動的に過ごせる家づくりを大事にしたいと思っています。

 花火
【散歩苦手な愛犬の花火さんも、散歩して身体を動かすように心がけてます~♪】

思いがけなく“身体を動かすこと”の大事さを改めて知ることができたからこそ。

これからも“健康に過ごせる家づくり”のお手伝いをしていきたいと思います。

 

本日は以上です♪

**最後にお知らせです**

 くまモンイベント
【今年も菅原神社境内にて楽しいお祭りが開催されます~5月26日(日)】

 ***ご来場お待ちしております***

 

■□あたたかく過ごせる家づくり。家族が笑顔で元気に過ごせる住宅を建てる□■

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