緒方ゆうこ 自己紹介へ

将来の病気のリスクを減らす、予防医療について真剣に考えてみる

無事に退院しまして、ほとんど痛みもなく、おかげさまで元気に過ごせています。
中川忠工務店の緒方です。

私が手術を受けた次は、なんと中川忠工務店の愛犬、ミニチュアブルテリアの花火も手術を受けました~

 
【ミニチュブルテリアの花火です~】

 

下半身から突然大量に出血しまして。
しかもその出血がとまらない。
慌ててかかりつけの動物病院へ連絡したら、夜遅い時間だったにもかかわらず、夜間診療していただけるとのことで診てもらうとことに。

なんと、子宮蓄膿症という病気でした。
子宮の中に膿がいっぱいたまってしまい、その膿があふれだして今回の出血(正確には膿でした)につながったそうです。

子宮蓄膿症には、2つの治療法があるらしく。
内服薬で膿を抑える方法と、根本的治療法として子宮を取る手術を受ける方法。

今回は花火の状態をみて、子宮を取っていただく手術を受けることに決めました。

実は1年4ヶ月ほどまえに、保護犬カフェから花火を引き取った時に。
スタッフの方に、子宮を取る手術を勧められました。

花火を連れて帰ってから、当時先住犬のミニチュアブルテリアのぷぅさんがお世話になっていた獣医さんに健康診断をお願いしました。
そのとき、獣医さんが子宮を取ることについてはどちらでも、という判断。
健康な身体にメスを入れるのが不憫で、子宮を取ることはやめました。

花火が子宮蓄膿症になって、女の子のワンちゃんが「子宮を取った方が良い」という、将来の病気のリスクを考えた処置は、こういうことなのかと改めて感じました。

 ただ、あの時、花火の子宮を取らない判断をしたことについて後悔はありません。
将来の病気については誰にもわかりません。

でも女の子とのワンコと暮らす場合、子宮を取る手術を受けるということは将来の病気のリスクを減らすという予防医療として、とても大切な判断のひとつなのだと思います。


【花火、二度目の大きな手術~】

花火は、2か月前に肩にできた大きな腫瘍を除去する手術を受けたばかり。
体調面でも不安がありましたが、無事に子宮を取る手術を乗り切ってくれました~

 
【術後、すぐに元気に歩く花火、すごい~!】

 

 花火の2回の手術や、自分の入院&手術を通じて、今回、病気についてやっぱり色々と考えさせられました。

将来の病気のリスクを減らす、予防医療について考えてみる

 アメリカでは、病気にならないための予防医療が盛んなのだと聞いたことがあります。
日本では、公的な医療保険制度が整っていますが、アメリカにはそういった医療制度はなく(あくまでも私が聞きかじった話ですが)、医療費が高額になってしまうこともあるそうです。

そういったことも理由なのかもしれませんが、アメリカでは病気にならないための予防医療が盛んに行われており、健康への意識は高いのだそう。

 あるアメリカの方が、「日本人は高いお金を払って健康診断を受けたり、病院にはお金を使うのに、病気を予防することにはあまり関心がないのは不思議だ」

とおっしゃったそうです。

確かに、“病気にならないようにする、予防医療”については、日本ではまだまだ浸透していないのかもしれません。

でも今回、自分や愛犬の病気を通じて、健康のありがたみをひしひしと感じます。

病気になってしまうと、好きなことも仕事も思うようにできなくなります。
入院や手術などをして療養が長引いてしまうと、尚更です。

病気になって気付くこともたくさんあるけれど。
できれば病気にならないことに越したことはないと思うのが本音です。

 

健康って、何かをしたら絶対大丈夫、維持できるっていうものでもなく。
毎日の食生活だったり、睡眠、職場環境やストレス、運動、いろんなことが関係していると思います。

そして住居。
住環境も、私たちの健康に大きな影響を与えます。

家の暑さや寒さなど、温熱環境が身体に及ぼす影響、寝室環境は毎日の睡眠に関係しますし、毎日吸う空気のキレイさも重要です。

毎日を心地良く過ごせる、身体にやさしい家づくりも、私たちの健康を維持するのにとても大切なこと。

だからこれからも、元気に過ごせる健康住宅づくりのお手伝いができるよう、より一層頑張っていきたいと思います。

心地良い室温で暮らせる家づくりは、愛犬にとっても嬉しいことですしね~


【術後の傷も早くよくなりますように】

 改めて気合を入れなおしたとことで、本日は以上です^^

 

施工事例集

現場レポート

*お問合せはLINEからがカンタン!24時間受付中。

LINE

 

 

1ページ (全72ページ中)