大工がつくるシリーズ
施工事例のご紹介。
大工がつくる、空間をやさしく仕切る「縦格子」Vertical wood slate。
中川忠工務店の中川です。

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壁でもなく、扉でもない仕切りがあります。
それが「縦格子」です。
今回ご紹介させていただくお住まいでは、
空間をゆるやかに区切るために
大工の手で一本一本組み上げた縦格子をつくりました。
【玄関から入ってすぐの目隠し効果に】
壁ではなく、格子という選択
壁をつくれば、
空間は完全に分かれます。
でもそれだと、
- 光が届かない
- 空間が狭く感じる
- 閉じた印象になる
そんなデメリットもあります。
そこで採用したのが
縦格子の間仕切りです。

視線をゆるやかに遮りながら、
光や空気はしっかり通す。
空間のつながりを残しながら、
ほどよい距離感をつくってくれます。
実は、大工の技術が必要な部分
この縦格子、
シンプルに見えて実はとても手間のかかる仕事です。
格子は
- 一本一本の間隔
- まっすぐな通り
- 上と下の固定
- 全体のバランス
をすべて揃える必要があります。
少しでもズレると、
見た目がすぐに崩れてしまいます。
だからこそ、
現場で大工が丁寧に加工しながら組み上げています。
既製品では出せない、
木の家らしい表情です。

空間をデザインする「構造ではない柱」
この格子は構造材ではありません。
でも、
家の雰囲気を大きく変える存在です。
- 空間のアクセントになる
- 木の温もりが出る
- ちょっとオシャレなインテリアに
シンプルな空間だからこそ、
こういうディテールが生きてきます。

家は、大工の手で完成していく
図面だけでは、
家は完成しません。
最後に空間の表情をつくるのは、
現場の大工の手仕事です。
一本一本の格子を組みながら、
家の雰囲気が出来上がっていきます。
こうした細かな部分こそ、
自由設計ならではの注文住宅の魅力だと感じています。
今回は、大工がつくる、
縦格子のご紹介でした。
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