緒方ゆうこ 自己紹介へ

お部屋での風邪やウィルス予防。過乾燥と低室温に要注意!

しばらく風邪ひいてました~
中川忠工務店の緒方です~

風邪といっても軽症で、ほとんど熱も出ず。
でも、ノドが痛くて咳がコンコン。。。
この、咳がとってもやっかいでした~

無事、復活すると体はスッキリ~♪
いつも体が重だるくって、味覚も嗅覚もおかしっくって、頭がぼーっとして集中力も散漫。
これらの不調はすべて風邪のせいだったのだと、元気になると改めて実感~

やっぱり、元気が一番~!!!
心底思います~

気温が低く、空気が乾燥している今は、やはり風邪やウィルスなどの菌が蔓延しやすいです。
新型コロナウィルスの影響も心配ですし、ウィルスに感染しないようにできる限り気を付けて生活したいですね~

 

手洗い、うがい、除菌、マスク。
できる限り睡眠時間をしっかりと確保して体を休めて、栄養あるものをしっかりといただく。
適度に運動して血のめぐりを良くしたり、入浴では湯船につかってその日の汚れと疲れを洗い流し、体温を上げること。

これってすごく大切なことなのですが、忙しさにかまけるとついなおざりになっていたり。
コロナウィルスをきっかけに、生活習慣を見直してみるのもいいのかも。

 そして、おうちの風邪対策として気をつけたいポイントをまとめてみたいと思います~

乾燥対策

 

空気が乾燥するとウィルスの感染リスクが高まります~
ただでさえ冬は空気が乾燥するうえに、エアコンの暖房でさらに乾燥します。

私たちのからだも、空気が乾燥しているとノドを痛めてしまう原因に。
特に気を付けたいのは就寝中。
起きているときは乾燥防止に、こまめに水分補給などの対策ができますが、寝ている間はできません。
朝起きたらノドが痛くなってた・・・という経験をされた方も多いのではないでしょうか。

加湿器などを使って、湿度は50~60%を保つように気を付けましょう~

ただし、湿度を上げる過ぎると結露を引き起こし、カビやダニを発生させる原因になりますので過加湿には注意しましょう~
湿度を上げすぎた場合は、窓をあけて換気をして湿度を調整してくださいね~

 

お部屋をあたたかく保つ

身体の体温が下がると免疫力も低下して、風邪を引きやすくなってしまいます。
また、寒い空間ほどウィルスが感染しやすく、逆に高温多湿の空間はウィルスの感染力が下がるといわれています。

寒い日でも、部屋の温度は20℃を下回らないようにあたたかく保つことで、ウィルスの感染防止に役立ちます~

インフルエンザなどのウィルスに感染してしまったご家族さまがいる家庭は、できる限りあたたかく、かつ、湿度も50~60%位を保つように意識して、家族の中で感染が広まらないようにしましょう~

換気はしっかりと行う

外気温が低く寒いと家は締め切りがちに。
また、おうちに24時間換気システムがついていても、意外にスイッチを切られているご家庭が多いと聞きます。

空気の流れが滞っていると人の吐く二酸化炭素で空気はすぐに汚れてしまいます。

 

この写真は、事務所に置いてある二酸化炭素を計測する機械。
ふだんは、500ppm前後の二酸化炭素濃度が、打ち合わせなどで人が集まると、数人程度でも二酸化炭素濃度がぐんぐんあがります。

二酸化炭素計測器【二酸化炭素濃度が基準値を超えるとアラームが鳴ります~】

二酸化炭素濃度は1000ppmを超えてくると、勉強や集中力などの作業効率が下がったり、めまいや吐き気、頭痛が起きるなどの健康被害、眠気を催すなどのトラブルがおきやすくなります。

空気環境を改善することは、風邪予防などの健康効果を上げるだけじゃなく、作業効率を高めることにもつながります。

24時間換気システムのスイッチは常につけておくこと。
1~2時間に一度は窓を開けて空気を入れ換えること。
おうちの中に人が集まっているときは、特に気を付けて換気回数を増やしましょう~

 

まとめ

お部屋の風邪、ウィルス対策には
・湿度は 50%~60%位を保つ。乾燥しすぎないように注意
・室温は 20℃以上を保って、寒くなりすぎないように注意
・換気を心掛けて、換気システムのスイッチは常にON

冬にインフルエンザなどが流行しやすくなるのは、やはり低温乾燥が一因を担っていると思われます~
新型コロナウィルスもいつ終息するかわかりませんが、自分たちでできる予防をしっかりと行いたいですね~

ご参考になればうれしいです~

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