【施工事例:階段下】収納だけではもったいない。暮らしを楽しむ間取りの工夫。
階段下の空間を、素敵に活用している事例をご紹介しますね。
中川忠工務店の中川です。

せっかくの家づくり、できれば空間を余すところなく上手に活用出来たら嬉しいですよね。
階段下といえば、収納スペースとして利用することが一般的ですが、
少し視点を変えることで、暮らしを楽しむ魅力的な場所に変えることができます。
今回のお住まいでは、階段とLDKを別々に考えるのではなく、ひとつの空間として計画しました。

階段とLDKを一体で考える
階段は、単に上下階をつなぐためのものではありません。
その配置や形状によって、LDKの広がりや使い勝手、空間の印象も大きく変わります。
今回の住まいでは、階段の下に生まれるスペースも無駄にせず、小上がりの畳の間と組み合わせることで、限られた面積を有効に活用しました。
リビングとゆるやかにつながりながらも、床の高さを少し変えることで、独立した居心地のよい場所に。
ちょっと腰を下ろしてくつろいだり、子どもたちが遊んだり、家族が思い思いの時間を過ごしたり。
同じLDKの中に、もうひとつの居場所が生まれました。

デッドスペースを、暮らしを楽しむ空間へ
階段下は天井の高さが限られるため、使い方が難しい場所でもあります。
しかし、その特徴をうまく活かせば、落ち着きのある居心地のよい空間にすることもできます。
今回の階段下には、造作の棚も設けました。
お気に入りの本や小物を飾ったり、家族の思い出の品を並べたり。
暮らし始めてからも、自分たちらしく楽しめる場所です。
また、小上がりの下には引き出し収納を設け、収納力もしっかり確保しました。
見た目の美しさだけではなく、日々の暮らしやすさまで考える。
そんな工夫を随所に取り入れています。

夜には、また違った表情を見せる階段
そして、この空間でもうひとつこだわったのが、階段の照明です。
奥様からご相談いただいた理想のイメージを実現できるよう、手すりに組み込む間接照明の納まりにも工夫を重ねました。
昼間は木の温もりを感じる階段が、夜になると、やわらかな光に照らされて美しく浮かび上がります。
LDK全体を彩るインテリアとしての美しさと、夜間の階段の上り下りへの安全性の配慮。
お施主様にもお気に入りいただいている、こだわりの空間です。

広さだけではない、住まいの豊かさ
もちろん広さも大切ですが、
私たちは、それ以上に「その空間をどう使い、どう暮らすか」が大切だと考えています。
同じ床面積でも、間取りや空間のつなぎ方によって、暮らしの心地よさは変わります。
ただ広い家をつくるのではなく、限られた空間を無駄なく活かし、暮らしにゆとりを生み出すこと。
そして、お施主様が思い描く理想の暮らしを、一つひとつカタチにしていくこと。
そこに、注文住宅ならではの面白さと喜びがあると思います。
家は完成して終わりではありません。
暮らし始めてからも「この場所をつくってよかった」と感じていただけること。
そんな小さな喜びが積み重なる住まいを、これからも丁寧につくっていきたいと思います。

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“性能”と“暮らしやすさ”を両立した住まいをご提案しています。
家は、ただ住むための箱ではなく、
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そんな住まいを、これからも丁寧につくっていきます。
見えない性能が、暮らしの質を変えます。
家は資産。
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