中川義仁 自己紹介へ

夏も冬も、やさしい快適さを支える基礎断熱

公開日:2025/09/01(月) 更新日:2025/08/31(日) NAKACHUの家づくり住まいのお悩み解消

高断熱高気密 枚方の家Ⅱでは、“基礎外断熱”を採用しています。

中川忠工務店の中川です。

今回は、完成すると見えないけれど、

実は家の快適性を支える重要な部分、基礎のおはなし。

基礎外断熱【実際に施工中の枚方の家Ⅱ:基礎外断熱】

基礎断熱の選び方と、私たちが基礎外断熱を推奨する理由

高断熱・高気密の家づくりにおいて、見落とされがちですがとても重要なのが「基礎の断熱方法」です。

基礎部分は地面と接しているため、冬の冷気や夏の熱気が伝わりやすく、断熱の仕方によって室内の快適性や光熱費に大きな差が出てきます。

 

基礎断熱には大きく分けて3つの工法があります。

チェック

1. 基礎外断熱

基礎の外側を断熱材でぐるりと囲う方法です。

基礎そのものが室内の一部と同じように断熱されるため、床下空間の温度が安定し、建物全体の断熱性能を高めやすいのが特徴です。

冷気の侵入を防ぎ、冬場の床の冷たさを抑える効果も大きいため、私たちはこの基礎外断熱を推奨しています。

デメリットとしては、施工コストが高くなります。

また、シロアリ対策をしっかりと行う必要があります。

2. 基礎内断熱

基礎の立ち上がりの内側に断熱材を施工する方法です。

外断熱に比べると施工しやすく、コストを抑えられるというメリットがあります。

ただ、基礎が外気にさらされるというデメリットがあります。

3. 床断熱

基礎は断熱せず、床組みに断熱材を敷き込む方法です。

従来の日本の住宅で多く採用されてきました。

基礎外断熱、基礎内断熱と比べると、最もコストを安価にしやすいメリットがあります。

しかし、床下が外気と同じ扱いになるため断熱性能は限定的であるというデメリットがあります。

アイコン

私たちが基礎外断熱を推奨する理由

断熱性能を最大限に高め、一年を通して快適で省エネルギーな住まいを実現するためには、基礎部分の温度環境を安定させることが欠かせません。

基礎外断熱は、基礎全体を断熱材で守るため、熱橋(ヒートブリッジ)が少なく、安定した温熱環境をつくることができます。

 

冬は暖かく、夏は涼しい

この快適さを足元から支えるのが、基礎外断熱の大きな役割であると私たちは考えています。

高断熱高気密住宅【基礎外断熱採用例:高断熱高気密 八尾の家】

家の心地よさは、足元から。

どんなに断熱性能の高い窓や壁を選んでも、足元が冷えてしまうと「なんだか寒い」と感じるものです。

逆に、床下からの冷えがしっかり防がれていれば、家全体がふんわりとあたたかく包まれます。

 

私たちが新築の注文住宅で大切にしているのは、この「足元の快適さ」です。

パッシブハウス【基礎外断熱採用例:大阪パッシブハウス】

基礎断熱にはいくつかの方法がありますが、私たちは 基礎外断熱 をおすすめしています。

基礎全体を断熱材でくるむことで、冷たい空気が侵入せず、床下の温度が安定。

冬でもスリッパなしで歩ける、あの“やさしいぬくもり”を感じる住まいになるのです。

 

夏もまた同じ。

地面からの熱気が上がりにくいため、室内はひんやりと落ち着いた環境に。

エアコンに頼りすぎずに過ごせるから、光熱費もぐんと抑えられます。

 

一年中、省エネルギーでも快適

そんな暮らしを支えているのは、実は見えない部分――基礎の断熱工事なのです。

パッシブハウス
【基礎外断熱施工例:宇治パッシブハウス】

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高断熱高気密 枚方の家Ⅱ

高断熱高気密 大東エコハウス

 

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