高断熱高気密の家が快適な眠りをサポートする理由
子育て中のご家族さまにとっては、
子どもが夜泣きすることなく、一晩中ぐっすりと寝てくれると
本当に助かりますよね。
中川忠工務店の緒方です。

だからこそ、赤ちゃんが夜、ぐっすりと眠れる環境を整えてあげることは、
赤ちゃんにとっても、お世話をする家族にとっても
とても大切なことだと考えています。
赤ちゃんは、暑さにも寒さにも弱い
私たち大人は少しくらい暑かったり寒かったりしても、
布団を蹴ったり着込んだりして調整ができます。
しかし、赤ちゃんは違います。
- 体温調節が未発達
- 暑くても伝えられない
- 寒くても自分で調整できない
その結果、
「泣く」ことでしか不快を伝えられないのです。

夜泣きのきっかけにはいろいろな原因がありますが、
“暑い・寒い・温度変化が大きい”ことが負担になるのは確かなことです。
室温の影響を直接受けやすい赤ちゃんだからこそ、
大人のように寝具で調整するよりも、
部屋の環境をそのものを、快適に整えてあげることがおススメです。
【パッシブハウスや高断熱高気密住宅での暮らしで、子どもの入眠が早くなったり、夜中に起きることがなくなった、という嬉しいお話も】
夏の夜、寝苦しくて泣いてしまう
日本の夏は高温多湿。
従来の日本の家では、
寝室はエアコンをつけていてもムラができやすく、
- 窓側は暑い
- ベビーベッドだけ冷気が届かない
- 逆にエアコン直下は冷えすぎる
この「温度ムラ」が不快感の原因になります。
そして、赤ちゃんが暑さを感じると
- 寝つきが悪くなる
- 夜泣きが増える
- 汗で冷えて風邪を引く原因に
- 深い眠りに入りにくい
などの問題が発生します。
深睡眠の質が下がると、成長ホルモンの分泌にも影響するので注意が必要です。

一方、高断熱高気密の家は、
外気の影響を受けにくく、部屋全体の温度が均一になりやすいのが特徴。
弱い風量でエアコンを運転しても、快適な室温を維持しやすくなります。
結果、
赤ちゃんの体温が安定し、眠りが深くなりやすいと言われています。
冬の夜、冷えすぎは赤ちゃんに負担
冬の布団から手や足が出てしまって、
気づけば冷たくなっているなんて経験、ありませんか?
赤ちゃんは汗っかきなので
寝ている間に体温変化が起きやすく、
- 寝入りばなは暑くてぐずる
- 深夜は寒くて起きる
どうしても“寒暖差”の影響を受けやすくなります。
また、室温が低く寒いと、
- 寝つきが悪くなる
- 夜泣きが増える
- 手足が冷たく、動きづらくなる
- 深い眠りに入りにくい
という問題点が。

一方、高断熱高気密住宅は、
家中を温度ムラなく均一にあたためるため、
室温が急激に下がることなく、
夜中の冷えによる負担が軽減されます。
また、
- エアコンの風を直接当てず
- 床面が冷えることが無い
- 就寝中の温度変化を抑えられる
結果、夜間の眠りが深く安定しやすくなります。

夜泣きが減る可能性がある理由
夜泣きのすべてが住宅性能によって解決するわけではありません。
成長の過程、生活リズム、体質…さまざまな要因があります。
しかし、
- 寝苦しさ
- 寒さ
- 体温調節の負担
- 室温差によるストレス
これらは、住まいがコントロールできる部分です。
「泣いていた理由が“暑かっただけ”だった」
「暖房のつけっぱなしを嫌がっていたが、実は寒かった」
こんなことは多くのご家庭で起きています。

快適な温度を維持しやすい家は、赤ちゃんの眠りを助け、
夜泣きが減る可能性があると考えています。
快適な眠りは、家族の生活クオリティを変える
夜泣きが軽減すると、
- 赤ちゃんがぐっすり眠れる
- パパ・ママの睡眠が守られる
- 翌日の家事や仕事のストレスが減る
子どもが眠ることは、
家族みんなの生活を整えることにつながります。
“快適な住まい”は贅沢ではなく、
家族の健康と成長を支える土台です。
【暖かな家は大人にとってももちろん快眠の住環境】
◎体感すると違いは「説明より一瞬」
高断熱高気密の家のメリットは、
数字を聞くより、1時間過ごすだけで本能的に分かります。
冬の朝の、
素足で歩く一歩目。
あの「え?冷たくない」という感覚。
これが、赤ちゃんにとっては
「泣くか泣かないか」に繋がるほど大きい変化かもしれません。
【子どもの健やかな成長を見守ることのできる家づくりを行っていきたい】
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