冬の住環境は「温度」以上に「湿度」が大事
― 実測データが証明する、本当に体がラクな家 ―
冬の朝、枚方でも氷点下になる日もあります。
中川忠工務店の中川です。

外は乾燥注意報。空気はカラカラ。
「室温が20℃あれば暖かい」
そう思われがちですが、実はそれだけでは不十分です。
本当に快適な冬の室内環境をつくる鍵は、室温プラス、
“湿度の安定” も大切です。
【空気が乾燥するとウィルス感染のリスクも高まり、風邪を引きやすくなったり、喉を傷めたり、感染症発症の原因にも】
■ 外は乾燥、でも室内は安定
今回ご紹介するお住まい。
リノベーションでつくるパッシブハウス 西宮の家。
気温、絶対湿度、相対湿度、の実測データから、
外気温:−1℃前後 でも、
室温:20〜22℃
室内湿度:45〜55%で安定
という、とても嬉しい実測データが確認できました。
・
特別に加湿器をフル稼働しているわけではありません。
それでも、喉が痛くならない。
肌がカサカサしにくい。
朝起きても乾燥感が少ない。
それは、湿度が安定しているからです。

■ 冬の理想湿度は40〜60%
一般的に、冬の理想湿度は40〜60%といわれています。
40%を下回ると、
- 喉や鼻が乾燥しやすい
- ウイルスが活性化しやすい
- 肌荒れの原因になる
逆に、60%を大きく超えると
- 結露リスクが高まる
- カビの原因になる
つまり大切なのは、
「適正範囲で安定していること」 です。

■ なぜ湿度が安定するのか?
湿度が安定する理由は、偶然ではありません。
✔ 高断熱外皮
✔ C値0.1レベルの高気密
✔ 熱橋対策
✔ 計画換気
これらがそろうことで、
- 外の乾燥した空気が一気に流入しない
- 室内の水分が無駄に逃げない
- 空気が穏やかに循環する
という状態が生まれます。
結果として、
加湿器に頼りすぎなくても湿度が整うのです。

■ 「暖かい家」と「体がラクな家」は違う
同じ室温でも湿度が異なると、
体感が変わるのことをご存知ですか?
室温22℃でも、湿度30%なら寒く感じます。
同じ22℃でも、湿度50%なら暖かく感じます。

湿度があることで、
- 体感温度が上がる
- 皮膚血流が安定する
- 乾燥ストレスが減る
- ウィルス感染リスクを低減する
つまり、湿度は
体の負担を減らす設計要素 なのです。
■ 快適な湿度は設計でつくれる
湿度は“加湿器の性能”ではなく、
“建物の性能”で決まります。
パッシブハウスは、
- 温度が安定する
- 湿度が安定する
- 結露しにくい
- 光熱費も抑えられる
すべてがつながっています。
■ 家は資産。性能は未来の光熱費。
冬の乾燥に我慢する暮らしではなく、
設計で整える暮らしへ。
枚方で
“我慢しない冬”を。
快適な湿度環境は、
家族の健康を守り、
未来の光熱費を守り、
そして住まいの価値を守ります。
―― 中川忠工務店

■最後に
PHJ15周年記念フォーラムにて、
今回、実測データをご紹介しました、
『リノベーションでつくるパッシブハウス 西宮の家-Casa Maria-』について、
お話しする機会を頂きました。
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テーマは、「新築、戸建ての脱却なるか」
一般の方もご参加いただけますので、
ご興味がおありの方はぜひ、お申し込みくださいね。
(お申し込みなどのお問い合わせは弊社までお気軽にどうぞ。お問合せはコチラ)
*お問合せはLINEからがカンタン!24時間受付中。



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