ヒートショック・転倒・健康を守る高断熱高気密住宅
高齢の両親をみていると、
年齢を重ねてくると気を付けないといけないことが増えてくることを実感します。
中川忠工務店の緒方です。

年齢を重ねると増える「家の中のリスク」
たとえば、
- 足腰が弱くなることで家の中でも転倒しやすくなる
- 免疫力が下がり、風邪などの感染症にかかりやすくなる
- 冬は寒暖差からヒートショックによる重篤な病気の発症リスクがある
- 夏は暑さから熱中症を発症するリスクがある
など、このようなリスクが年齢を重ねるごとに上がります。
こうしたリスクの多くは実は「家の中」で起きており、住環境の整え方が健康に大きく関わっています。

年を重ねても安心して暮らせる家づくりには、高断熱高気密住宅という選択がとても有効です。
ヒートショックを防ぐ「温度差のない家」
高齢者の冬場の入浴中の死亡原因の多くが、ヒートショックによるものだといわれています。
その主な原因は、リビングと脱衣所・浴室の「温度差」。
高断熱高気密住宅では、家全体の温度を一定に保てるため、どの部屋もほぼ同じ室温で過ごせます。

→ 温度差のない家づくりが、命を守る。
それが高性能住宅の大きな価値です。
転倒を防ぐ設計|バリアフリーと自然な動線計画
年齢を重ねると、ちょっとした段差にもつまづきやすくなります。
滑りやすい床も転倒の原因になります。
【水廻りの床は、滑りにくく、抗菌・耐久性にもすぐれたものを】
また、座る、立ち上がるとうい動作に支えが必要になることも。
家の中で安心して歩けるようにするには、
- 段差のない床
- 手すりの配置
- 明るさに配慮した照明計画
など、バリアフリー設計とスムーズな動線計画が大切です。
【靴を脱ぎ着する玄関ホールは、ベンチや手すりがあると使いやすい】
【広めにつくったトイレは万が一に備えて、車椅子でも入りやすく、手すりがあると使いやすさアップ】
さらに、冬場の寒さによる身体のこわばりも転倒リスクを高めます。
だからこそ「温かい家」は、安全の第一歩なのです。
【段差のない床は、お掃除ロボットも大活躍で家事の時短に】
空気環境で健康を守る家
年齢を重ねると、免疫力が低下し、風邪や感染症にもかかりやすくなります。
高気密住宅では、計画換気システムにより、花粉・PM2.5・ウイルスなどを抑えながら、
常に新鮮で清潔な空気を保つことができます。
「空気の質」は、年齢に関係なく、健康を支える大切な要素です。
【ウィルスの侵入を予防する、空気をキレイに保てる家づくりを】
高齢になっても、ずっと安心して暮らせる住まいを
高断熱高気密住宅は、「快適さ」だけでなく、「安全」と「健康」を守る家です。
ヒートショック・転倒・感染症といったリスクを減らし、
年齢を重ねても自分らしく暮らせる住まいを実現します。
中川忠工務店では、パッシブハウス・高断熱高気密住宅の豊富な施工経験から、
「家族が一生安心して暮らせる住まい」を提案しています。

*お問合せはLINEからがカンタン!24時間受付中。



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