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冬に多発する高齢者の入浴事故対策。

中川義仁 自己紹介へ
2017/09/20(水) 住まいのお悩み解消

冬に増加する入浴時の事故について考える

空気がどんどん秋めいてきてますね。あんなに暑かった枚方も、夜は少し肌寒いくらいです。

こんにちは!自然素材をいかした家作り。一年中快適な室温で暮らせるエコハウス作りが得意な、中川忠工務店の中川義仁です。

涼しくて過ごしやすい秋ですが、あっという間冬がやってきます。
厳しい寒さの冬、気を付けていただきたいことがあります。

それは、高齢者の入浴事故が増えること。

家庭の浴槽での事故数が年々増えています。

冬に多発する、高齢者の入浴事故。
入浴中に失神したり、意識障害を起こすことにより溺れるなどの事故。

原因は、急激な温度の変化などと言われています。
入浴時の体温の急激な上昇により、血管が拡張し、血圧が低下、それによって事故が発生してしまうのです。

急激な温度変化によって身体が受ける影響をヒートショック現象と言います。

ヒートショックが多発する場所。
それは、冬場のお風呂。

冬の寒い脱衣室、そして寒い浴室内。
寒さで血管が縮んで血圧が上昇したところで、熱めのお湯につかることで血管が広がり血圧が低下。
それが失神・溺死につながることも。

また、寒い脱衣室で服を脱ぐと、身体表面の温度が低下します。(10度程度)
これが寒冷刺激になり、血圧が上昇。
それが心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因となることも。

冬季の血圧は外気温により室温に強く関連すると言われています。
つまり、冬の寒さは深刻な病気を引き起こす原因と言えます。

これを防ぐためには、住宅内の温熱環境を改善する必要があります。
急激に寒くなる場所をなくし、家全体が快適な室温を保つことができれば、冬季の脳心血管疾患発症のリスクを減らすことにつながります。

このように医学的にも、住まいの断熱・気密性能が健康に影響を及ぼすといわれています。
3℃あたたかい住まいに住んでいる人の脳神経繊維は、そうでない人に比べて6歳若い、というデータもあります。

今一度寒い冬を迎える前に、住宅内の室温について考えてみましょう。

ヒートッショックを防ぐための対策とは

ヒートショックを予防するためには、住まいの高気密化・高断熱化が重要です。
出来る限り家の中の温度ムラをなくし、少しの冷暖房で一年中快適に過ごせる室温を保てることができる高気密・高断熱住宅は、ヒートショックの予防に最適な住まいと言えます。

家全体の高気密・高断熱化が難しい場合は、ヒートショックの起きやすい場所を優先して高気密・高断熱化することも可能です。
浴室・トイレ・脱衣室・リビングは特に注意していただきたいところです。

◎高気密・高断熱住宅とは?詳しくはこちら

ヒートショックを予防しよう!

ヒートショックによる事故を防ぐために、すぐにでもできることをご紹介します。

1)急激な温度変化を防ぐために、入浴時は、前もって脱衣室や浴室をあたためておくこと

2)のぼせたり、熱中症にならないように、お湯の温度を41度以下にする、10分以上は入浴しない

3)浴槽から急に立ち上がらないようにする

4)食後や飲酒後の入浴を避ける

以上のことを心がけ、冬場の入浴は十分にご注意ください。

ということで、今回は、冬に気を付けていただきたい冬場の住宅内の事故についてお届けしました。

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自然素材を活かした、エコハウス作りが得意。
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