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【整理収納】見える収納で物の迷子を予防する

2018/11/07(水) NAKACHUの家づくり

収納場所の収納量に合わせて、持つべきモノの量を決める

こんにちは!女性の綺麗と健康を応援する、衣・食・住のトータルアドバイザー、枚方市にある中川忠工務店のスタッフ、緒方ゆうこです。

11月7日は立冬。
紅葉が美しい秋まっさかりですが、暦の上ではもう冬になります。

10月に入ってから、さすがに朝晩はぐっと冷え込むことが増え、
ちょこちょことあったかグッズも活躍しています。

寒がり緒方は、早くもあったかインナーに手を出しています。
だって!冷えは大敵ですから!笑

そして先月、ようやく重い腰を上げて衣替えを済ませました。

四季がある日本では、衣替えは必須。
考えてみると、真夏の37℃越えの暑さから、真冬は時には氷点下まで冷え込むことも。
その温度差ってすごいなあ~と思います。

 

衣替え。

 

みなさんは得意ですか?

 

私は整理収納が苦手だったのですが。
一念発起して学んだ整理収納アドバイザーの知識をいかして、出来る限りスッキリと使いやすく整理収納するように心がけています。

普段は放置しがちなクローゼット・・(苦笑)
衣替えの時期は、要るもの・要らないものを見直すいいきっかけになりますよね!

そこで、クローゼットの整理収納のポイントについてまとめてみました~

クローゼット

クローゼット

整理収納のポイント

1.クローゼットに収納すべき物の量を決めること

物って、何気なく生活しているとどんどん増えていきます。
自分で買ったもの、頂きもの、など。
意識して減らさないと増えるばかり。

物が増えても、当たり前ですが収納する場所が大きくなることはありません(笑)
ドラえもんの四次元ポケットのような四次元空間があったなら、、、と何度妄想したことか(笑)

物を取り出しやすく、かつ仕舞いやすくするには、クローゼットに対し、8割位の物の量が◎

クローゼットの大きさから収納すべき量を決めるのがオススメです~
できれば時間があるときに、クローゼットの中身をすべて取り出して、今自分がどれだけ物を持っているのかを把握すると良いですね~
不要な物を断捨離するきっかけにもなります♪

詰め込みすぎないのがポイント

2.持ち物を把握できるように収納する

物の適正量が決まったら、あとは使いやすく収納していきます。

使う頻度別に収納するのがオススメ!
よく使う物を手前に、滅多に使わないものほど奥へ。

できれば、持ち物はほぼ見える状態で収納するとベターです。
あまり仕舞いすぎると、物の存在を忘れてしまいがち。
整理していると、
「あっ!そういえばこんな服も持ってたっけ?」
と、すっかり存在すら忘れてしまっていた物があった経験、一度や二度あるのではないでしょうか。

思い出の品を仕舞うのはOKですが。
使うのが本来の役目である物を仕舞いこんで、忘れてしまうのは物にとっても可哀相なこと。

仕舞うときにも、何を収納したのかラベルをつけたり、その物があることが一目でわかるような状態にしているといいですね。

3、不要な物を処分するクセをつける

物を潔く処分できる方と、なかなか捨てられない方といらっしゃいませんか?

私は断然、後者。
貧乏性なのか、ついつい
「もったいない」「また使うかも」
と、なかなか捨てられません。

でも。

物があふれてしまっていると、それこそ毎日がストレス。
物が取り出しにくいし、使いたい物がすぐに取り出しにくかったり。

「ヒトは人生の3分の2の時間を探し物に使っている」
とは、人生の大先輩(女性)の言葉(笑)

収納スペースに合わせて、余裕を持った物の量で納めるほうが取り出しやすく、仕舞いやすく。
そして、見やすく収納すれば、物が迷子になることもありません。

捨てにくいのがお悩みの場合は、「なぜ、捨てられないのかを考えてみる

どうして私は物を処分しにくのかな?!
と考えてみると。
「捨てる」という行為を、どうしても「もったいない」「物を粗末にしている」、と感じ、罪悪感にかられるようです。
ですから、まだ使えそうなものはリサイクルに出したり、欲しい方がいたら差し上げたり、
出来る限り「捨ててるんじゃないんだよ」と自分に言い聞かせ、自分が処分しやすくなるように心がけています。

また、「また使うかも?」と思う心の癖に対しては、
処分するか迷ってる?!箱を作り、そこに一旦収納。
期限を決めて収納しておき、やっぱり使わなかったら処分するようにしています。

結果、やっぱり使わないことが多いです(笑)
(※ポイントは、この箱を常に目につくところに置いておくこと。奥に仕舞いこんでしまうと、その箱の存在を忘れてしまいますから(笑))

でも。

一番心に響いた言葉は
使うのが本来の役割である物を、使わずにずっと仕舞っているのは、物自体がかわいそう
(思い出の品除く)
というところ。

役割を果たす機会がなくなった物は、たとえば誰か必要としている人にあげたり、思い切って処分したほうがその物のためになるような気がします。

そんな風に、「物を捨てられない」方は、どうして捨てられないのか?を考えてみるとよいかもしれません^^

 

 

 

来月はいよいよ年末。
大掃除が待っています。

スッキリとした気持ちで新年を迎えられるように、今のうちからクローゼット以外の部分も少しずつ片付けも進めていきたいなと思います。

 

 

 

本日は以上です。

◎寒い冬でもあたたかく過ごせる家づくり。
冬も元気に過ごせる家にする断熱リフォームも得意。

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