中川義仁 自己紹介へ

「こうしたい!」を叶える注文住宅の家づくり

2019/08/21(水) NAKACHUの家づくり

先日、アンティークの家具が大好きだというお客様から家づくりのご相談をいただきまして。
そのお客様のお気に入りのアンティークのお店へ行ってきました。

中川忠工務店の中川義仁です。

アンティークの家具と出会ってから、アンティークのものを少しずつ集められているお客様。
今回、そのアンティークの建具をいかした家づくりをされたいというご要望をいただき。

実際にアンティークの建具を使ってお店づくりもされている、横浜にあるアンテークショップ「アージェ(aje antique)」さんにお邪魔してきました。

【横浜のアンティークショップ アージェ(aje antique)さん】

今までほとんどアンティークショップに行ったことはありません。
初めて行く本格的なアンティークショップに興味津々!

店に入ってびっくり。

ところ狭しと並ぶ、アンティークの家具や小物、照明や建具など。
どれも趣き深く、みれば見るほど味わい深い。

まるで中世のヨーロッパにタイムスリップしたよう。

 

これは、集めたくなりますね~~~

この階段も圧巻!

 

半円の窓。オシャレですね~

アンティークの建具。取り付け方を勉強させていただきました。

日本の住宅でいう、欄間にあたるところ。

アージェさんは、3つお店があります。
どのお店も近所なので、大変有り難いことにオーナー様にご案内いただき、
3店舗見学させていただきました。

3店舗とも、アンティークのものを使ってお店づくりされていて、大変勉強になりました。

デザイン性も大切にしつつ、住み心地も良くしたい

 家づくりはデザインも大切ですが、機能性も重要です。

いくら見た目がオシャレでも、毎日過ごす家ですから。
使いにくかったり、扱いにくかったり。
寒かったり、暑かったり、居心地が悪い家だと暮らしにくくなってしまいます。

今回はお客様より、今お住まいの住宅の冬の寒さのお悩みも頂戴しておりまして。
アンティークの家具や建具が似合う住空間の仕上げるのはもちろんのこと、
あたたかい家になるように、家の性能面も向上できるようにします。

アンティークの建具をいかしながら、いかに生活しやすい住空間に仕上げていくか。
大きなポイントです。

私は元々大工をずっとしていましたから、創意工夫をしながら家づくりをしていくのが好きです。
さぁ、どんな風にしていけばいいかと試行錯誤するのもめっちゃ楽しいです。

しかし、「アンティークの建具を使いたい」
というと、敬遠される建築会社さんも多いらしいです(お客様談)

気持ちはわからないではないですが。
(実際、施工は難しいですし、アンティークの建具は一点ものばかりですから扱いも非常に気を遣いますしね)

お客様の「こうしたい!」を叶えられるのが、注文住宅を請け負う建築会社の素晴らしいところだと思うんです。

 イチから自由に間取りやデザインが決められるところが、注文住宅の醍醐味

話は少し変わりますが、
先日、他の建築会社でプランや見積を出してもらった方が、相談したいということでご来社くださいました。

「御社の標準プランはどういったものですか?」

と聞かれましたが・・・。うちでは標準プランというものは設けていません。

「設備のメーカーは決まっていますか?」

ともよく聞かれますが、そういったものも決めていません。

なぜなら、出来る限りお客様に自由に決めていただきたいと思っているからです。(家の性能は重視しています)

 

 建売住宅や、ある程度決まった間取りや設備から選ぶ規格型住宅と違って、せっかくイチから自由に決められる注文住宅の家づくりを行っていますので。

出来る限りお客様のご要望にそった家づくりを行っていきたいと思います。

お客様の「こうしたい!」というご要望を叶えられるように。

お客様に、ご満足いただける家を建てることができるように。

これからも頑張って参ります~

本日は、以上です!

 

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