中川義仁 自己紹介へ

大工の大切な仕事

2022/11/15(火) NAKACHUの家づくり

先日、棟上げを行いました。
中川忠工務店中川義仁です。

棟上【棟上げ中】

大工が一丸となって、材料を組み上げていきます。

棟上げは、「上棟式」とも言われ、棟が上がると皆でお祝いします。
昔は華やかにお祝いすることもありましたが、時代の流れと共に、また近年はコロナの影響もあり、派手にお祝いをすることはなくなってきました。

今はレッカーが軽々と思い材木を持ち上げてくれますが、機械の無い頃は、材料はすべて大工が人力で手上げします。

とても大変な作業です。

そういうこともあって、

棟が無事に上がって良かったな~」とお祝いするんですね~。

棟上げ【棟が上がりました】

棟梁が先導を取って棟上げを行いますが、大工の活躍が見られる時でもあります。

大工仕事
【上棟はチームワークが大事です】

大工って、このように華々しく(?)施工することもあれば、縁の下の力持ちのような施工をすることもたくさんあります。

たとえば。

御幣【御幣】

上棟時に屋根裏に祀る御幣を作ったり。
(御幣の材は、槐(えんじゅ)。槐は延寿ともいわれ、病魔を払い、寿命を延ばすという、縁起の良い木です)

垂木【垂木製作中】

プレカット(工場で加工)できない部分の垂木を、手刻みしたり。

スノコ床【スノコ床製作】

スノコ床を作ったりもします。

大工の施工は多岐に渡ります。

ちなみに。

製作いたしました御幣は、お施主さま・ご家族さまの想いをのせて、無事に屋根裏へお祀りしました。

御幣
【御幣に、お施主さま・ご家族さまの想いを記入していただきました】

垂木は、通気胴縁として屋根仕舞いで設置。

通気胴縁【通気胴縁は、屋根の蒸れぐされを防ぐため、通気を良くするために重要な部材となります】

スノコ床はこんな風に設置されたりします。

スノコ床【下から撮ったお写真なのでわかりづらいですね・・・(パッシブハウス認定申請中の宇治の家)】

説明されないとちょっとわからないかもしれない?ところに、実は大工の匠の技がたくさん使われていたりします。

こういった大工の手仕事のご紹介なども、これからもどんどんブログで紹介できればと思っています。

*今回上棟いたしました、星丘の家の現場レポートはコチラ

 

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