緒方ゆうこ 自己紹介へ

足元の冷えない家づくりで腰痛を防ぐ

公開日:2025/10/01(水) 更新日:2025/10/02(木) 健康・美容のこと住まいのお悩み解消

ここ最近、腰痛で動くたびに四苦八苦していた

中川忠工務店の緒方です。

腰痛

昔々にギックリ腰になってから、時々腰痛がするようになりました。

腰痛予防に、日々ストレッチすることを心掛けているのですが。

今回の原因はおそらく・・・。

足元の冷え”かな~と思ってます。

足元の冷え

この夏の猛暑をいいわけに、毎日素足で過ごしていたんですよね。

でも、冷房がよく効いたところにいくと、

『足が冷えるな~』と感じていました。

けれど、元来の面倒くさがりもあって、

特に何もしていませんでした・・。

足元の冷え【特に女性は足の冷えに注意したいですよね】

足の冷え → 腰痛を悪化させる理由

調べてみると、足が冷えるとこんな理由で腰痛が悪化するみたいです。

 

  1. 血流悪化で筋肉が硬くなる
    • 足が冷える状態は下半身全体の血流が滞っているサイン。
    • 腰や骨盤まわりの筋肉も硬直しやすく、腰痛の引き金になります。
  2. 筋肉・関節の柔軟性低下
    • 冷えると筋肉や靭帯の伸縮性が低下し、動作時に負担がかかりやすい。
    • ちょっとした動作で「ぎっくり腰」になるケースも。
  3. 神経の過敏化
    • 冷えによって末梢神経が刺激され、痛みを感じやすくなることがあります。
    • 特に坐骨神経痛がある方は、寒い季節や足の冷えで痛みが強まりやすい。
  4. 姿勢の乱れ
    • 足先が冷えると無意識に丸くなって体を縮める姿勢を取りやすい。
    • その結果、腰椎や骨盤に負担が集中して腰痛につながります。

さらに足の冷えと腰痛を同時に予防するポイントはこちら。

◎足の冷えと腰痛を同時に予防するポイント

  • 下半身を温める:靴下の重ね履きよりも、レッグウォーマーや腹巻きで血流を上から流すのが効果的。
  • 入浴:シャワーよりも湯船で温まると、腰も足も血流改善。
  • 軽い運動:ふくらはぎの筋ポンプ作用を使って血流を改善(かかと上げ・ウォーキング)。
  • 姿勢改善:骨盤を立てる座り方や、腰に負担をかけない立ち方を意識する。
  • あたたまる
    【よく温まろう~】

足ももちろんですが、“冷えは万病の元”といいますし、

血の巡りの良いポカポカな身体で、病気知らずでいたいですね。

身体のどこかに不調があると、毎日の生活にも支障がでますし、なにより、自分がツライ・・・。

10月にはいり、だんだんと寒くなってくるので、

冷え対策は早めに始めたいですね~

 

住まいの足元の冷えは、家の住宅性能と深い関わりがある

これからの寒さでつらいのは「足元の冷え」。

どんなに暖房をつけても足が冷えると、身体全体が寒く感じてしまいます。

冷気は下にたまりやすいため、住まいの断熱性能が不足していると、

床付近の温度が低くなり、体感温度が下がります。

床下からの冷気をしっかり絶ち、足元までぽかぽかと暖かい空間にすることで、

冷えに悩まされない暮らしが実現します。

家全体の温度差をなくすことは、足元から暖かな快適な住環境になるだけじゃなく、

省エネにもつながる住まいです。

冬に怖いヒートショックのリスクも軽減しますから、

寒くなる前に、ぜひ、家の断熱性能を見直してみてくださいね。

家の冷えの根本的な解決は、

性能改善リフォーム・高断熱高気密リフォームで実現します。

私も冷えに気を付けて、腰痛が起きない毎日を目指したいです~

腰が痛いのはホントにつらい!

◎参考記事

リノベーションでつくるパッシブハウス

高断熱高気密住宅に引っ越して、腰痛が改善したお話(お客様の声)

◎現在施工中の現場レポートはこちら

高断熱高気密 枚方の家Ⅱ

高断熱高気密 大東エコハウス

 

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