ここ最近、腰痛で動くたびに四苦八苦していた
中川忠工務店の緒方です。
昔々にギックリ腰になってから、時々腰痛がするようになりました。
腰痛予防に、日々ストレッチすることを心掛けているのですが。
今回の原因はおそらく・・・。
“足元の冷え”かな~と思ってます。
この夏の猛暑をいいわけに、毎日素足で過ごしていたんですよね。
でも、冷房がよく効いたところにいくと、
『足が冷えるな~』と感じていました。
けれど、元来の面倒くさがりもあって、
特に何もしていませんでした・・。
【特に女性は足の冷えに注意したいですよね】
足の冷え → 腰痛を悪化させる理由
調べてみると、足が冷えるとこんな理由で腰痛が悪化するみたいです。
- 血流悪化で筋肉が硬くなる
- 足が冷える状態は下半身全体の血流が滞っているサイン。
- 腰や骨盤まわりの筋肉も硬直しやすく、腰痛の引き金になります。
- 筋肉・関節の柔軟性低下
- 冷えると筋肉や靭帯の伸縮性が低下し、動作時に負担がかかりやすい。
- ちょっとした動作で「ぎっくり腰」になるケースも。
- 神経の過敏化
- 冷えによって末梢神経が刺激され、痛みを感じやすくなることがあります。
- 特に坐骨神経痛がある方は、寒い季節や足の冷えで痛みが強まりやすい。
- 姿勢の乱れ
- 足先が冷えると無意識に丸くなって体を縮める姿勢を取りやすい。
- その結果、腰椎や骨盤に負担が集中して腰痛につながります。
さらに足の冷えと腰痛を同時に予防するポイントはこちら。
◎足の冷えと腰痛を同時に予防するポイント
- 下半身を温める:靴下の重ね履きよりも、レッグウォーマーや腹巻きで血流を上から流すのが効果的。
- 入浴:シャワーよりも湯船で温まると、腰も足も血流改善。
- 軽い運動:ふくらはぎの筋ポンプ作用を使って血流を改善(かかと上げ・ウォーキング)。
- 姿勢改善:骨盤を立てる座り方や、腰に負担をかけない立ち方を意識する。
【よく温まろう~】
足ももちろんですが、“冷えは万病の元”といいますし、
血の巡りの良いポカポカな身体で、病気知らずでいたいですね。
身体のどこかに不調があると、毎日の生活にも支障がでますし、なにより、自分がツライ・・・。
10月にはいり、だんだんと寒くなってくるので、
冷え対策は早めに始めたいですね~
住まいの足元の冷えは、家の住宅性能と深い関わりがある
これからの寒さでつらいのは「足元の冷え」。
どんなに暖房をつけても足が冷えると、身体全体が寒く感じてしまいます。
冷気は下にたまりやすいため、住まいの断熱性能が不足していると、
床付近の温度が低くなり、体感温度が下がります。
床下からの冷気をしっかり絶ち、足元までぽかぽかと暖かい空間にすることで、
冷えに悩まされない暮らしが実現します。
家全体の温度差をなくすことは、足元から暖かな快適な住環境になるだけじゃなく、
省エネにもつながる住まいです。
冬に怖いヒートショックのリスクも軽減しますから、
寒くなる前に、ぜひ、家の断熱性能を見直してみてくださいね。
家の冷えの根本的な解決は、
性能改善リフォーム・高断熱高気密リフォームで実現します。
私も冷えに気を付けて、腰痛が起きない毎日を目指したいです~
腰が痛いのはホントにつらい!
◎参考記事
・高断熱高気密住宅に引っ越して、腰痛が改善したお話(お客様の声)
◎現在施工中の現場レポートはこちら
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