中川義仁 自己紹介へ

安心して住み継げる家をささえる“上棟”という節目

公開日:2025/10/02(木) 更新日:2025/10/02(木) NAKACHUの家づくりつぶやき

家づくりに携わりもう何十年以上も経ちました。

中川忠工務店の中川です。

数多くの上棟を経験してきましたが、上棟の日は何度経験しても特別な緊張感に包まれます。

上棟式
【先日、ささやかながらお施主様と上棟式をおこないました】

上棟は、基礎の上に柱や梁が組み上がり、住まいの骨組みが一気に立ち上がる大切な節目です。

構造の精度や安全性を確実にするため、私たちは事前の準備から当日の作業まで細心の注意を払います。

一本一本の材が正しく組まれることで、家全体の耐震性や耐久性が決まるからです。

棟上げ

現場では、経験豊富な大工が声を掛け合い、一本の梁を掛ける動作にも緻密な確認を欠かしません。

高断熱高気密という性能を最大限に発揮させるには、まず揺るぎない構造体があってこそ。

そのため、見えない部分にこそ妥協せず、誠実に取り組むことを大切にしています。

 

そして何より、この日を心待ちにされてきたお施主様の想いを感じると、自然と背筋が伸びます。

ご家族の未来を支える住まいを託されている責任の大きさを改めて実感し、**「必ず良い家に仕上げたい」**という強い気持ちが現場全体をひとつにします。

 

上棟は、家づくりの技術と心が交わる瞬間。

私たちにとっては毎回が真剣勝負であり、誠心誠意を尽くす原点でもあります。

上棟

あらためまして、お施主様さま・ご家族様、この度は上棟誠におめでとうございます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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