実測で裏付ける、高断熱高気密住宅

実測で裏付ける、高断熱高気密住宅

 

中川忠工務店が大切にしているのは、

「高断熱高気密」という言葉だけが先行する家づくりではありません。

 

本当に快適で、長く安心して暮らせる住まいとは、

設計した性能が、実際の建物でもきちんと発揮されていること。

そのために、当社では施工中・完成前の各種測定を重視しています。

 

気密測定で、すき間の少なさを確認

気密測定【気密測定中:大阪パッシブハウス】

 

高断熱住宅の性能を左右する重要な要素が「気密」です。

当社では、施工中に気密測定を行い、

建物全体にどれだけすき間があるのかを数値で確認しています。

 

断熱材を入れるだけでは、

高断熱高気密住宅にはなりません。

気密シートと気密テープで、無駄なスキマを埋め、

ポイントを抑えた施工精度が伴ってはじめて、

計画した性能が実現します。

 

風量測定で、換気計画が機能しているかを検証

 

高断熱高気密住宅は、

すき間が少ないからこそ、換気計画が非常に重要です。

逆に言うと、

高気密な空間だからこそ、

計画した換気が十分に行える空間になることを意味します。

 

当社では、換気設備を設置して終わりではなく、

風量測定を行い、

各部屋に必要な空気量が

設計通りに供給されているかを一部屋ずつ確認します。

風量測定【風量測定中:高断熱高気密 枚方の家Ⅱ】

「換気がついている」だけでなく、

換気が正しく機能しているかを数値で確かめる。

これが、空気の質と住み心地を守るための基本だと考えています。

 

 

図面だけでなく、実測で確認する家づくり

家づくりイメージ

 

住宅性能は、図面やカタログ上ではなく、

実際の建物で発揮されてこそ意味があります。

 

気密測定や風量測定を通して、

設計 → 施工 → 結果が

きちんとつながっていることを確認する。

 

その積み重ねが、

一年を通して快適で、

家族が安心して深呼吸できる住まいにつながると

私たちは考えています。

 

 

見えない部分こそ、誠実に

施工イメージ

 

気密や換気の性能は、

完成後には目に見えなくなります。

 

だからこそ、

見えなくなる部分を

どれだけ丁寧に確認しているかが、

住み心地の差になります。

 

私たちは、

気密測定・風量測定などの検証を通じて、

数値で裏付けされた高断熱高気密住宅を

一棟一棟、誠実に施工しています。

 

施工事例集

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